エアバスVSボーイングの仁義なき戦い

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2大航空機メーカー、エアバス社とボーイング社の競争がこのところ激化していますね。

今日の日経新聞にもエアバスの新聞広告が15段で載っていますが、最近ボーイングの15段広告と交互に新聞広告が出ている感があります。まぁ航空ファンであり広告ウォッチャーでもある管理人としては楽しみが増えて良いのですが(^-^)。

ちなみに広告ではエアバスのクリエイティブがボーイングを1歩リード、というところでしょうか。
厳しい騒音規制で有名なヒースロー空港を例にとり、早朝でも着陸が許可されている位静かな航空機=エアバスというブランド表現をしつつ、最新鋭機エアバスA380もしっかりアピール。

最近はEUと米国間でエアバスとボーイングをめぐる貿易摩擦も激化している感じなので、ボーイング機は早朝のヒースローに着陸出来るのかな?と貿易摩擦の激化が心配になってきます。(広告の定石からいえば競合に無いメリットを訴求しているはずですので・・・)

また同じく今日の日経には、中国が次世代中型旅客機「ボーイング787ドリームライナー」を50機購入を決めたとの報道。お値段は全部で6700億円(1機134億円!)との事。中国は最近エアバス20機の購入も決めており、欧米との貿易摩擦を軽減するのが狙いとか。
国家を巻き込んで売る営業戦略に長けた2社の仁義なき戦いは当分続きそうですね。
《写真:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より》
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エアバスとボーイングの戦いに関してはこの本がおススメです!
青木 謙知 著「ボーイングVSエアバス―2大旅客機メーカーの仁義なき戦い

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ボーイングvsエアバス―旅客機メーカーの栄光と挫折

この記事へのコメント

flight2005
2005年07月29日 16:13
flight2005と申します。
しかし写真を見て率直に「でかいな~380!」。先週まで2週連続放映されたプロジェクトXでの[YS-11]と比べてしまいました。
ボーイングとエアバス、基本的に器機設計コンセプトが違うため、日本で大きな需要が発生するか疑問です。
しかし、個人的には国内便のA-380に乗って見たいのは確かですが・・・
http://blog.goo.ne.jp/flight2005/
HIRO
2005年07月30日 00:51
flight2005さんコメントありがとうございます。yukiquboさんからいただいたトラックバックにもありますがエアバスとボーイングは正反対の運用思想に基づいた設計であり、日本の航空業界で圧倒的なシェアをボーイングが握っていること、パイロットの教育や整備用機材の共用性から見ても、B787がかなり投入されそうな気がします。なので私もA380にはがんばって売込みしてほしいと思っています。
その点、最近のエアバスの消費者に直接訴求する(航空会社ではなく)広告戦略は正しいなと感じています。静かな飛行機の次は(ボーイングより)「エコな飛行機」で訴求したら良いかも。アメリカと仲が良い今のうちに、政府専用機でA380をいつの間にか1機導入するとか(笑)。
近い将来日本でB747以外の超大型機に乗れると良いですね。

この記事へのトラックバック

  • 飛行機のあれこれ-A380 vs B787

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